WEBデザイナーになるには

日本のWEBデザインをけん引し続けてきたテリー春子さんからの寄稿
WEBデザイナーになりたい学生のみなさんこんにちは。
テリー春子です。
WEBデザイナーになるにはどうしたいいのでしょうか?
そういった質問にこれまで1000回以上答えてきました。
私の答えはこうです。
「知りません」
そうわたしはWEBデザイナーになる方法を知らないのです。
唯一分かっていることと言えば、私がWEBデザイナーになれたというその事実だけです。
だからわたしはこう付け足します。
「わたしになれ」と。

初めてのホームページ作成

いわゆる「ファンサイト」と呼ばれるものをつくりました。
好きな作品についての二次創作や交流の場を提供するタイプのものです。
正直古いお話なので、今何かの役にたつかはわかりませんが、作成時期に言及がありませんでしたので昔話です。
レンタルサーバーは今はもうサービス終了したinfoseekが多かったと思いますが、プロバイダで提供してくれるホームページスペースも使用してました。
2000年前後のことですので、HTMLも今ほど複雑ではなかったため、数冊の書籍を買ってキーボードでソースを打ち込んでいくような作り方をしていました。
大変なことといえば書籍にあるとおりに打ち込んでいるつもりがスペルミスや変なスペースがはいっていることに気がつかずに仕掛けがうまく反映されなかったことでしょうか。
コピペして使えるようにソースを書いたCDも付いていた気がしますがよほど複雑な関数でない限り勉強兼ねて手打ちしていました。
当時は今のように動画を使って画面に動きを付けたりすることができませんでしたので、HTMLで文字を動かしたりせいぜいGIFアニメかマウスオーバーで画像が変わるボタンのような「しかけ」が主流でしたからソースでなんでもやらないといけませんでした。
ボタンなども自作していたので作業量が多く、時間がかかったことを覚えています。
別の話になりますが、自分のサイトを作るのに上記の方法をとっていたためその後職場で会社のホームページを作って欲しいと作成用ソフトを渡された時、むしろどうやって使っていいのかわからず混乱したことを思い出します。