WEBデザイナーの案件事情

日本想像企画リクルーティングでマーケティングファイナンス部門を統括する李です。
今回はWEBデザイナーの案件事情についてお話しさせていただきます。

WEBデザインの暗黒期

インターネットに慣れて、ネットサーフィンに慣れた頃。
それまで見るだけだったサイトを、自分で作ってみようと思い立ったのが最初でした。
昔からイラストを描くのが趣味だったため、自作のイラストを載せるサイトを作ることにしました。
ちなみに、当時の私はインターネットに慣れたとはいえ、まず何を用意すればいいのかすらわからない状態です。
検索サイトから、ホームページの作り方を検索しては、わからない言葉をメモしてさらに検索して、というところからスタートしました。
ホームページビルダーを使えば、きっとまだ楽になったでしょう。
けれど当時の私には高価なソフトでしたので、Windows付属のメモ帳を利用することにしたのも苦労する一因になりました。
タグを打ち込んではブラウザで表示させて確認し、またメモ帳で修正し、と今考えれば面倒臭いことをしていたものです。
タグはノートにメモしていて、HTMLはまず紙に書いていたりもしました。
サーバーは、現在はもうないLYCOSのTripodを借りました。
アップロードの仕方も、ファイルのフォルダ構成の概念も全く理解できていませんでしたので、ここでもまた一苦労です。
散々検索をかけて、アップロード用ソフトの存在を知り、フリーで公開されていたソフトを利用することにしました。
あちらこちらの解説を読み込み、実際にファイルをアップしと、このソフトを利用する過程で理解しました。
サイトの運営自体はまったり進行で、掲示板をはじめとした交流ツールをつけていなかったため平和なものでした。
ですが、残念ながらこの時無断転載されてしまっていたようで、今でもたまに転載を見かけることがあります。
何も知らないゼロからのサイト構築の苦労も、更新の楽しさで忘れていましたけれど、それだけは残念に思えます。

暗黒期からの脱却

WEBデザイナーとしての暗黒期を脱し、今では部門を統括するまでになった私ですが未だに解せないことがあります。
それはWEBデザイナーの案件事情です。
WEBデザイナーの案件は通常単価がおおよそ50万円前後です。
しかしこのところのその単価が暴落し、30万円中ほどになるケースまであるのです。
その背景にはクラウドワークスやランサーズと言った素人のWEBデザイナーが安価で仕事を受けてしまっているからです。
かれた素人デザイナーがWEBデザイナーの案件を奪っているのです。
こんなことが許されていいのか?
嫌!
断じて許せません!
これをアベノミクスの最終地点と揶揄するバカげたコメンテーターもいますが厳重に抗議します。